中国・朝鮮・インドなどの美術工芸品を中心に約2万件のコレクションを誇っている、
東京国立博物館・東洋館。
所蔵先(東京国立博物館)
2009年6月から耐震補強工事で休館していたのですが、
今年2013年1月2日(水)についにリニューアルオープンしました。
詳しくはこちらから → 東京国立博物館 東洋館 リニューアルオープン!
地震に強い建物になったことはもちろん、
展示ケースには低反射ガラスを用い、蛍光灯に代わって導入したLED照明で、
より美しく、見やすい展示になります。
また、展示室を増やし、これまで限定公開しかできなかった
「クメールの彫刻」や「インドの細密画」、「清時代の工芸」にも、専用の展示コーナーを設けられたそうです。
この機会に、是非東洋の文化を体験してみてください。
《 東洋館のみどころ~4大コレクション~ 》
•中国の絵画・中国の書跡
本国にも無い、唐・宋・元の名品
•中国の陶磁
寄贈品を中心に、一級の青磁、三彩、色絵の数々。
•中国の漆工
多種多彩な技法の魅力に出会う、日本一のコレクション
•西域の美術
大谷探検隊がもたらした、西域の仏教美術
《 開催概要 》
会 場:東京国立博物館 東洋館
東京都台東区上野公園13-9
会 期:2013年1月2日(水)~
開館時間:午前9時30分 ~ 午後5時
※ 入館は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日または休日の場合は開館し、翌火曜日に休館)
観覧料:当日 団体
一般 600円 500円
大学生 400円 300円
※ 団体料金は20名様以上。
※ 高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は、
総合文化展について無料。
(入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。)
※ 障がい者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料。
(障がい者手帳などをご提示ください。)