本日の上野公園は時々強く雨が降り、人の数も少なめでした。
地面を見るとどんぐりの実が沢山落ちており、秋の気配が近づいているのを感じます。

さて、観覧情報ですが上野の森美術館では『ボストン美術館浮世絵名品展 北斎』が13日(土)より開催されます。
日本が世界に誇る北斎の魅力を是非感じてください。
詳細・招待券の応募はこちらより

また、9月15日までの期間の特別展が多くあります。興味のある方はお早めにどうぞ。

それでは、本日の美術館・博物館情報等をレポートします。


▲本日の各施設のイベント情報


上野の森美術館

ボストン美術館浮世絵名品展 北斎 【予告】
浮世絵師葛飾北斎の作品約140点を世界屈指の日本美術コレクションで知られる、ボストン美術館の名品のなかから紹介します。

会期 9月13日 (土) ~11月9日 (日)
開館時間 10:00 – 17:00(金曜日のみ20:00まで)
観覧料 当日券: 一 般¥1,500 / 大高生¥1,200 / 中小生 ¥500

★展覧会詳細


国立西洋美術館

待ち時間なく観覧できます。いよいよ来週の15日で終了になります。
まだという方はお早めに。

橋本コレクション 指輪 神々の時代から現代まで ― 時を超える輝き

指輪を中心とする宝飾品約800点からなる「橋本コレクション」の中から選びぬかれた約300点が一挙に公開されます。

★展覧会詳細

会期 2014年7月8日(火)~9月15日(月・祝)
休館日 月曜日(ただし、7月21日、8月11日、9月15日は開館)、7月22日(火)
開館時間 午前9時30分~午後5時30分 
毎週金曜日:午前9時30分~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
観覧料 当日:一般1,400円、大学生1,200円、高校生700円


【新館 版画素描展示室】
私は見た:フランシスコ・デ・ゴヤの版画における夢と現実

会期 2014年7月8日(火)~9月15日(月・祝)
休館日 月曜日(ただし、7月21日、8月11日、9月15日は開館)、7月22日(火)
開館時間 午前9時30分~午後5時30分 
毎週金曜日:午前9時30分~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
観覧料 当日:一般430円、大学生130円


東京国立博物館


9月15日(月)までの観覧になります。

特別展「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」
台北故宮博物院が収蔵するひときわ優れた中国の文化財から、特に代表的な作品を厳選し、中国文化の特質や素晴らしさを広くご観覧いただこうとするものです。

会期 2014年6月24日(火) ~ 2014年9月15日(月・祝)
休館日 7月14日(月)、7月22日(火)、7月28日(月)、8月4日(月)、9月1日(月)、9月8日(月)
開館時間 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
*ただし、会期中の金曜日および「翠玉白菜」展示期間(6月24日(火)~7月7日(月))は20:00まで、土・日・祝休日は18:00まで開館)
観覧料 一般1600円(1400円/1300円)、大学生1200円(1000円/900円)、高校生700円(600円/500円)
中学生以下無料

★展覧会詳細

特別展「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」のプレス内覧会の様子


日本国宝展 【予告】
国宝」を通して、「祈りのかたち」に見られる日本文化形成の精神を見つめ直す壮大な試みです。まさに「日本文化の粋」が集結する展覧会となります。

会期 2014年10月15日(水) ~ 2014年12月7日(日)
休館日 月曜日
(ただし11月3日(月・祝)、11月24日(月・休)は開館、11月4日(火)、11月25日(火)は休館)
開館時間 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
(ただし、会期中の金曜日、および11月1日(土)、2日(日)は20:00まで、土・日・祝休日は18:00まで開館)
観覧料 一般1600円(1400円/1300円)、大学生1200円(1000円/900円)、高校生900円(700円/600円)
中学生以下無料


東京藝術大学大学美術館


第2回国際木版画会議 特別企画展
「木版ぞめき-日本でなにが起こったか-」

会期 2014年8月30日(土)- 9月14日(日)
午前10時 – 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
会場 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室1、2
観覧料 無料


台灣の近代美術-留学生たちの青春群像(1895-1945) 【予告】

台湾からの留学生の主要な作品約50点を東京藝術大学大学美術館に集めて、留学生たちの軌跡と台湾における近代美術の展開を紹介することを試みます。

会期 2014年9月12日(金)- 10月26日(日)
午前10時 – 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
会場 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室3
観覧料 無料
休館日 月曜日(ただし9月15日、10月13日は開館)、9月16日(火)、10月14日(火)


-台湾絵画の巨匠- 陳澄波 油彩画作品修復展
-國立台湾師範大学藝術学院文物保存維護研究発展中心・東京藝術大学大学院文化財保存学保存修復油画研究室共同研究発表-
【予告】

台湾の高名な画家、陳澄波(1895-1947)の油彩画作品を対象に実施した修復事業の共同研究発表展です。

会期 2014年9月12日(金)- 10月2日(木)
午前10時 – 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
会場 東京藝術大学大学美術館 正木記念館 1階、2階
観覧料 無料
休館日 9月16日(火)、22日(月)、24日(水)、29日(月)


国立科学博物館

太古の哺乳類展―日本の化石でたどる進化と絶滅―

約1億2000万年前から1万年前まで、日本に生息し今では絶滅して見ることのできない数々の哺乳類を多角的に紹介する展覧会。
これまでに日本で発掘されてきた太古の哺乳類の主な化石標本をもとに、哺乳類の進化と絶滅をわかりやすく紹介します。

会期 2014年7月12日 (土) ~ 10月5日 (日)
休館日 7月14日(月)
9月1日(月)、16日(火)、29日(月)
開館時間 午前9時~午後5時(金曜日は午後8時まで)


※入館は各閉館時刻の30分前まで

※夏休み特別開館延長:8月9日(土)~17日(日)
午前9時~午後6時。
ただし8月15日(金)は午後8時まで。

観覧料 一般・大学生 1,600円(1,400円)
小・中・高校生 600円(500円)


※( )内は前売および各20名様以上の団体料金

★展覧会詳細

特別展「太古の哺乳類展―日本の化石でたどる進化と絶滅―」のプレス内覧会の様子


ヨシモトコレクションの世界 【予告】

大型哺乳類の剥製およそ400点からなる「ヨシモトコレクション」。「ヨシモトさん」がいかなる人物なのか、そして全て寄贈されることになった経緯などを紹介します。

会期 2014年 10月15日(水)~2015年 1月18日(日)
開館時間 9:00~17:00まで
※入館は閉館の30分前まで
※毎週金曜日は20時まで延長開館
観覧料 一般・大学生:620円
高校生以下・65歳以上:無料

★イベント情報★

9月14日 国立科学博物館×吉本興業「笑楽校」
「なんで?ゼミ」開催!


東京都美術館

メトロポリタン美術館 古代エジプト展―女王と女神
ニューヨークのメトロポリタン美術館が誇るエジプト・コレクションをまとまった形で紹介する初めての展覧会です。

★展覧会詳細

メトロポリタン美術館 古代エジプト展―女王と女神のプレス内覧会の様子

会期 2014年7月19日(土)~9月23日(火・祝)
休室日 月曜日、7月22日(火)、9月16日(火) ※ただし7月21日(月・祝)、9月15日(月・祝)、9月22日(月)は開室
開室時間 9:30~17:30 (入室は閉室の30分前まで)
観覧料 一般 1,600円 / 学生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円


「楽園としての芸術」展 Art as a Haven of Happiness
「アトリエ・エレマン・プレザン」と「しょうぶ学園」という、知る人ぞ知る両アトリエの本格的な展覧会です。

会期中に作品が増えていく様子を、来館者は1枚のチケットで2回まで楽しむことができます。

会期 2014年7月26日(土)~10月8日(水)
休室日 月曜日、9月16日(火)  ※9月15日(月)、9月22日(月)は開室
開室時間 9:30~17:30 (入室は閉室の30分前まで)
観覧料 一般 800円 / 団体(20名以上) 600円 / 65歳以上 500円 / 学生 400円 / 高校生以下無料


国立国会図書館国際子ども図書館

日本の子どもの文学−国際子ども図書館所蔵資料で見る歩み

国際子ども図書館が所蔵する本、絵本や雑誌の中から、明治から現代に至るまでの時代をいろどった代表的な児童文学作家・画家の作品を紹介します。


上野動物園

(公財)東京動物園協会提供


東京文化会館

6月より改装工事中


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