こんにちは、スタッフFです。

本日は、明日から開催される「妙心寺」展のプレス内覧会へ行ってきました。
昨年にこの展示会の特集を組みその展示会がいよいよ公開される興奮をお伝えしていきます。

今回は関山慧玄<かんざんえげん>の650年忌を記念した特別展になっており、東京国立博物館 平成館で開幕します。妙心寺に伝わる高僧や近代絵画など7世紀にわたる歴史文化の名品を約170件を展示、また今回の展示では初公開となる作品やアメリカのメトロポリタン美術館からの屏風も出品され、禅の精神に触れる貴重な機会になると思います。

妙心寺展

そしていよいよ館内に・・・
お寺からお坊さんたちも多数来館し、儀式を行うそうで(開幕前)ほのかにお香の香りが漂っている中、研究員の解説を聞きながら回ってきました。

関山慧玄坐像

入り口に鎮座する関山慧玄坐像。
この方には伝記もなくどんな方かわからない事が多いようです。
そして肖像なども作らせなかっということです。

宗峰妙超墨蹟

国宝の墨蹟。
花園法皇が離宮を禅寺とする際、関山を推挙し
妙心寺は創建されました。

妙心寺全域パネル写真

臨済宗の大寺院。妙心寺。
京都市北西部に広がる寺院は40の塔頭を擁し、
妙心寺の末寺は約3400もあるそうです。

春日局像

こちらは春日局像。徳川家光の乳母。
京都麟禅院に御霊屋をもうけて木像を安置。
幻想的なオーラが感じられました。

龍虎図屏風

重要文化財の龍虎図屏風。
龍と虎がにらみ合う絵に宿る力強さに圧倒されます。龍のほうから吹き付ける風雨が左の虎の背後の竹をしならせる荘厳な迫力を感じさせます。
このエリアは図屏風に囲まれ真ん中から四方八方を眺めると大きな作品の中に閉じ込められているような錯覚に落ちるような贅沢な場所になっています。

一部作品を紹介しましたが、ここに載せていない有名な作品がまだまだ展示されており、日本美術・芸術の奥深さと静けさそして作品を見つめる事で心が安らいでゆく安心感。
禅の文化はこんな平安を感じられる展示になっており、今の社会に必要なのはこんな禅の考えではと感じました。

東京国立博物館 平成館
9:30~17:00(月曜日休館)。入場料一般1500円(1300円)、大学生1200円(1000円)、高校生900円(700円)※かっこ内は前売り料金。3月1日まで開催。

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