お久しぶりですスタッフFです。
今日はプレス用報道内覧会へ行ってきました。50人程度が集まった中、コロンビア黄金博物館の方も来日され外国の方も数人見かけました。

展示内容はまさに、黄金の国ジパングにふさわしく金がライトに輝き、これほど多くの金を見るのはもうないのではと思える内容でまさにGOLD一色でした。

昔の日本は世界からみても金の鉱山が多くあり、黄金文化の流れを古墳時代~奈良・平安時代~江戸・現代と学べて昔は海外からの注目も高かった事が伺えます。

また、南米での黄金文化の日本との違いにも興味深く 、金が大胆に使われ最初に発見したスペイン人がエル・ドラード(黄金の人)と伝えた理由が伝わってきました。

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入り口にいきなり世界最大の金塊がお出迎え
ついいくらか計算したくなるBig Gold

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黄金の国ジパングと紹介している書物

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空間を広くとっているので観覧しやすかったです

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金にさわれるコーナーも混雑必至。金の重さを体験しよう
悪ふざけをすると警備員の方に注意されますので慎重に
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佐渡金山の描いた絵。388年間堀続けられ、数千万人がここで働いたそうです
労働は過酷で今に残っている芸能は当時の労働者のための福利厚生で行われていたものが伝えられたそうです

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エル・ドラード(黄金の人)

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南米の黄金文化は宇宙や鳥をかたどったものが多くそこに神聖なものを
感じ取る事に使われていたようです。

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北京五輪はどうなるのか。北島選手のメダル等が展示されており金メダルを
制作するにも金が何%含まれていなければいけない等決まりがあるそうです

展示会をまわってみると日本文化は金なしでは語れないというほど金文化が盛んだったというのが感じられました。
こちらには紹介していませんが、黄金の茶室や奥州の黄金文化など日本文化の豪華さと神秘を堪能していただきたいと思いました。

開催期間:7/12(土)~9/12(日)

黄金の国ジパングとエル・ドラード展の詳細はこちら